いまは中断しています。うちの子は包まれるのを嫌がりました。
スワドルは評判がいいですよね。「これで寝るようになった」という声ばかり見かけます。うちも期待して使いました。
結果は、嫌がられました。いまは中断しています。
うまくいった話はいくらでも見つかりますが、うまくいかなかったときの話はなかなか見つかりません。なので、途中経過のまま書きます。
昔ながらのおくるみは、正方形の布で巻きます。スワドルはファスナーやマジックテープで留める作りで、巻き方を覚えなくても同じ状態が作れます。うちが買ったのもこのタイプです。
寝るといわれる理由は、モロー反射です。赤ちゃんは自分の手が勝手に動いて、その動きに驚いて起きてしまうことがあります。手ごと包めばそれが起きにくい、という理屈です。
包むときは、足をまっすぐ伸ばして固定しないこと。足は自然に曲がった状態(M字)にしておくのが基本とされています。伸ばしたまま巻くと、股関節によくないためです。
やめる時期は、寝返りが始まったら、といわれています。腕が使えない状態でうつ伏せになると、自分で戻れないからです。
どちらも製品の説明書に書いてあるはずなので、使う前に必ず確認してください。
※ 使い方や安全面の判断は、産院・自治体の指導と製品の説明書に従ってください。
「最初は嫌がっても、そのうち寝る」という話も見ていたので、少しは粘りました。
でも泣き方を見ていると、これが慣れる途中の泣きなのか、本当に嫌なのか、判断がつかなくなりました。無理に押し切ることはできず、いったん外して様子を見ています。
買ったのに使えていない、というのは地味に落ち込みます。棚に置いてあるのが目に入るたびに、少し気になります。
慣れるまで2週間ほどかかる、という話を見かけました。出典ははっきりせず、うちでも確かめていません。
それが本当なら、うちは途中でやめただけです。合わない子は2週間続けても合わないのかもしれません。どちらなのか分からないまま、いったんやめています。
粘れば慣れて寝てくれるかもしれない。でも、泣いている時間は長くなるし、こちらも消耗します。
親が疲れきっていると、判断はどんどん雑になります。夜中に「あと5分だけ」を繰り返していると、何のために粘っているのか分からなくなってきます。
うちは「いま無理に決めなくていい」にしました。スワドルは今日決めないと二度と使えない道具ではありません。余裕のある時期に、もう一度やればいい。そう気づけたのは、少し救いでした。
レビューは、効果があった人ほど書きます。合わなかった人はわざわざ書かないので、成功例ばかりが残ります。
それを見て買うと、合わなかったときに「なんでうちだけ」となります。実際、なりました。
合わない子もいる道具だと知ったうえで買えば、ダメでも「そういうこともある」で済んだはずです。
うちが嫌がられたのは、1件の結果でしかありません。これを読んで買うのをやめるのは早いです。
あれだけ成功例があるのは、合う子にはよく効くからだと思います。効くか効かないかではなく、合う子と合わない子がいる。その前提で、合わなかったときのことも考えて買うのが一番です。返品できるか、レンタルがあるか、値段的に諦めがつくか。うちはそこを考えずに買いました。
次はこうします。
同じ寝かしつけの道具でも、ゆりかごは入れると泣いて使わなくなりました。一方で抱っこ布団のように置き方の仕組みを変える道具は、好みに関係なく効きました。好みで決まる道具と、仕組みで効く道具がある。いまはそう考えています。
記録はすべて我が家の子ども1人のものです。医療・発達に関する判断は、かかりつけ医や自治体の相談窓口へ。
安全に関わることは、うちでは確かめようがありません。公的機関・学会の記載を参照しています。